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4/23(土)フェルナンド・カブサッキ KOBE session
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act:

   フェルナンド・カブサッキ guitar, electronics ( from アルゼンチン )
   with:
   Haco voice, electronics
   山本信記 trumpet, synthesizer ( popo )
   水谷康久 reeds ( パーパ、ゑでぃまあこん )
   カメイナホコ piano ( ウリチパン郡、三田村管打団?)
   森本アリ electronics ( 三田村管打団?)
   廣田智子 trombone ( 三田村管打団?)
   不動翔子 trombone ( 三田村管打団?)
   稲田誠 bass ( ブラジル、パーパ )
   楯川陽二郎 drums ( V∞REDOMS、ゑでぃまあこん )
   山路知恵子 drums ( yumbo )

Fernando Kabusacki フェルナンド・カブサッキ
1965年、アルゼンチン・ロサリオ生まれ。ブエノスアイレス在住。5才のときに手にした2弦ギターがきっかけでギターを始める。1988年に渡英してロバート・フリップ(キング・クリムゾン)のギター・クラフト・コースに参加。リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ(LCG)の一員として度々フリップの世界ツアーに帯同する。1991年より、ブエノスアイレスのフィルム・アーカイヴと共同で、無声映画のサウンドトラックを即興演奏する不定形のプロジェクト、ナショナル・フィルム・チェンバー・オーケストラを立ち上げる。1992年には、LCGの主要メンバーだったアルゼンチン出身のエルナン・ヌニェスとスティーヴ・ボールと共に、ベルリンでロス・ガウチョス・アレマネス(LGA)を結成し、今に至るまで断続的に活動を継続。1995年から数年の間、フォルクローレ・シンガー、リリアナ・エレーロのバンドでギタリストをつとめる。1998年には初のソロ・アルバム『Houses I』を発表。この前後からフェルナンド・サマレア、マリア・ガブリエラ・エプメール、サンチャゴ・ヴァスケス、アレハンドロ・フラノフ、マリア・エヴァ・アルビストゥール、フアナ・モリーナ、アクセル・クリヒエールらと頻繁に共演を重ね、お互いの作品に参加するようになる。2000年にセカンド・アルバム『The Planet… and its beings』を発表。この作品には、エルメート・パスコアル、チャーリー・ガルシアやモノ・フォンタナも参加。2002年、フアナ・モリーナのサポート・ギタリストとして初来日。関連作品も次々に紹介され、「アルゼンチン音響派」の最重要人物として一躍注目を集める。これをきっかけに、山本精一や勝井祐二をはじめ、日本の様々なアーティストとの交流を深め、即興セッションを中心に多くの共演とリリースを重ねる。長短編映画やアニメーションのための作曲も多数。2010年12月、ソロ作としては7枚目となる最新アルバム『LUCK』をアルゼンチンでリリース(2011年5月に日本盤発売予定)。
http://www.kabusacki.com.ar/

日時:2011年4月23日(土)open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 ¥2,500 / 当日 ¥2,800
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。

2003年の新世界BRIDGEの伝説的イベント「FBI」での数々のセッション、2006年のやはりBRIDGEでのウリチパン郡と内橋和久さんとのセッション、常に空気のように自然な介入をしながらも湧き出出る存在感。素晴らしいギタリストと関西が誇るやはり空気感を大事にする選りすぐりの音楽家たちを一同に会した、ちょっとしたフェスティバル並みの宴です。京都/大阪を企画している山本精一さんも「神戸がいちばん面白そうやん」と興奮してくれました。
他の会場の強者どもと比べると一見地味かもしれませんが、むしろいいダシを出してくれる人達ばかりです。どうぞよろしくお願いします!
by alimylove | 2011-04-10 18:55 | 音楽
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